グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン（GCNJ）が2018 年 1 月 16 日に開催した「腐敗防止に向けたコレクティブ・アクション・プロジェクト Incubation Lab.」において、ABCJメンバーの西垣建剛弁護士・高橋大祐弁護士が講演すると共に、上記メンバーのほかABCJメンバーの齊藤誠弁護士・中野竹司弁護士・藤野真也氏がラウンドテーブルディスカッションに参加し、議論をファシリテートました。
＜プログラム概要＞
開会挨拶
GCNJ 理事 後藤 敏彦氏
基調講演 1 「外国公務員贈賄の防止について」
経済産業省 経済産業政策局 知的財産政策室 室長補佐 後藤 慎平氏
基調講演 2 「各国贈賄規制の動向と東京原則及び贈賄防止アセスメントツールの意義」
ベーカー＆マッケンジー法律事務所 パートナー・弁護士 西垣 建剛氏
事例報告 「海外贈賄防止委員会（ABCJ）の取り組み」
真和総合法律事務所 パートナー・弁護士 高橋 大祐氏
パネルディスカッション～投資家から見た企業の腐敗防止の取り組みとその情報開示について～
モデレーター： GCNJ 事務局次長 上野 明子
株式会社りそな銀行 アセットマネジメント部
責任投資グループ グループリーダー 松原 稔氏
ニッセイアセットマネジメント株式会社 チーフ・コーポレート・ガバナンス・
オフィサー 上席運用部長（投資調査室） ESG 推進室長 井口 譲二氏
株式会社 QUICK ESG 研究所 リサーチヘッド 中塚 一徳氏
ラウンドテーブル議論
発表・まとめ
沖電気工業株式会社 リスク・コンプライアンス統括部長 柴田 和佳子氏
閉会挨拶
GCNJ 代表理事 有馬 利男氏
