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西垣建剛

弁護士 弁護士法人GIT法律事務所 代表社員・パートナー

https://www.giandt-law.com/

 

[略歴]

1998年 東京大学法学部卒業

2000年 東京弁護士会登録、ベーカー&マッケンジー法律事務所(当時、東京青山法律事務所)に入所

2004年 ニューヨーク大学ロースクール(LL.M.)修了

2005年 ニューヨーク州弁護士登録(ニューヨーク州弁護士会、アメリカ法曹協会)

2008年 ベーカー&マッケンジー法律事務所のパートナーに就任

2020年 弁護士法人GIT法律事務所を設立

 

2000年から2020年まで国際的法律事務所であるベーカー&マッケンジー法律事務所に所属し、同事務所のパートナーを10年以上務める。国際訴訟・紛争解決、国内外の上場企業の不正に関する調査、米国FCPA(the Foreign Corrupt Practices Act)のコンプライアンス、製薬・医療機器メーカーのコンプライアンスを行う。不正調査、米国FCPAに関して、多数のセミナーで講師を務める。その他、グローバル内部通報制度の構築、国際労働事件の解決、米国クラスアクション、GDPRを含む個人情報保護法関連のコンプライアンスなどの法的助言も行う。他方、国際的企業買収、業務提携、合弁企業の設立においても、国内外の主要上場企業に対し法的サポートを提供している。

 

[著書・論文]

『海外進出企業の贈賄リスク対応の実務 – 米国FCPAからアジア諸国の関連法まで』2013年5月、中央経済社(共著)

「2012年11月公表 米国FCPAガイドラインの要対応ポイント」『Business Law Journal』2013年3月号、レクシスネクシス・ジャパン

「ベトナム企業との取引における紛争解決手段」『Business Law Journal』2012年10月号、レクシスネクシス・ジャパン(共著)

「World Legal & Business Guide No.17 インド」『Business Law Journal』2012年8月号、レクシスネクシス・ジャパン(共著)

『アジア・ビジネスの法務と税務―進出から展開・撤退まで』2011年8月、中央経済社(監修及び共著)

「英国贈収賄禁止法」『Business Law Journal』レクシスネクシス・ジャパン、2011年8月号(共著)

「英国贈収賄禁止法のリスクと対処術」『旬刊 経理情報』2011年4月20日号、中央経済社(共著)

「(連載)ジョイントベンチャーと契約」『ビジネス法務』2008年6、8、10月号、中央経済社

『消安法の報告義務への実務対応』2008年2月号、ビジネス法務

『International Joint Ventures Handbook』2006, Baker McKenzie

 

[主要実績]

国内上場企業における第三者委員会の委員としての不正調査

大手IT関連企業における不正調査及び訴訟代理

不正情報流出事件に関する調査及び訴訟代理

不正情報流出事件に関する官庁との折衝

大手携帯電話メーカーの製品回収に関する官庁との折衝

大手ITメーカーの製品回収に関する官庁との折衝

大手金融機関の日本撤退に伴う団体交渉

大手金融機関の債券発行に関する訴訟代理

インターコンチネンタルグループによるANAのホテル運営事業に関する

ジョイントベンチャーの設立(会社法上の合同会社を活用)

 

[所属]

東京弁護士会会員

日本弁護士連合会会員

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