茨城 敏夫
弁護士・公認会計士 ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)パートナー
https://www.bakermckenzie.co.jp/
toshio.ibaraki@bakermckenzie.com
企業のコンプライアンス及びその関連分野を専門とする。日系企業の海外事業に関するコンプライアンスプログラムの整備に関して、アドバイスを提供。日本国内のみならずアジア全域において、社内調査の遂行に係る豊富な経験を有する。
[略歴]
1995年 早稲田大学政治経済学部卒業(経済学士号取得)
2003年 弁護士登録(東京弁護士会)
2003年 公認会計士登録
2011年 コロンビア大学ロースクール(LL.M.)修了
ベーカー&マッケンジー法律事務所に入所する以前は、大手監査法人において主に上場会社等の会計監査業務に従事。2003年に入所後、コンプライアンス/不正調査グループ及びコーポレートグループに所属。2011年6月から2012年8月までベーカー&マッケンジーのメンバーファームであるBaker McKenzie.Wong & Leow(シンガポール)に勤務し、日系企業の東南アジア各国におけるコンプライアンス/社内調査案件及び投資案件に関与。企業法務全般に従事。
[取扱業務]
企業法務全般に従事。国内及びクロスボーダーM&A/プライベート・エクイティ案件における法務監査の実施、各種契約書の作成及びストラクチャーの検討。上場会社等のディスクロージャー規制、インサイダー取引規制及びTOB規制等に関するアドバイスの提供。日本企業のアジアを中心とした海外のコンプライアンス体制の構築及び海外社内調査の支援。M&A、会計・税務、金融に関する知識・経験を基にした事業再生に関するアドバイスの提供。
[著書・論文]
『3つのステージで考えるアジア事業投資とコンプライアンス戦略』中央経済社、2014年1月(共著)
『海外進出企業の贈賄リスク対応の実務 - 米国FCPAからアジア諸国の関連法まで』中央経済社、2013年5月(共著)
「2012年11月公表 米国FCPAガイドラインの要対応ポイント」『Business Law Journal』2013年3月
「東南アジア進出戦略の羅針盤」『ビジネス法務』2012年10月
「World Legal & Business Guide No.9 シンガポール」『Business Law Journal』2011年12月
「公開買付けに関する開示」『注釈金融商品取引法 第1巻』きんざい、2011年4月(共著)
『実践TOBハンドブック改訂版』日経BP、2010年10月(共著)
『合併・買収の統合実務ハンドブック』中央経済社、2010年6月(共著)
『Q&A 取引先の倒産対応マニュアル』日本経済新聞出版社、2010年1月(共著)
[所属]
東京弁護士会
日本公認会計士協会